2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
まずは吐き出さないとね 何にも入ってこないよ
裸足で歩きたくなる 柔らかな土のある 土地に住みたい裸足で過ごしたくなる 優しい木肌に触れ合う 家に住みたい
笑顔は怖いよ それだけでわかってしまうつらいのか 楽しいのか 無理してるか ありのままか わがままか つながっているか
どんなに会社を大きくしても 利益や株価や上げてみても地球の和を乱しちゃね 地域の絆を壊しちゃね五十年後に笑われちゃうよ 子供や孫に呆れられちゃうよ
ラーメンは 伸びる前に 食べなさい写真なんか 撮る前にスープは 熱いうちに 飲みなさい出汁なんか 分析する前に
誰かに惚れたら 考えてみてこの女性の人格は 友人知人の 誰に似ているかって思い当たった時には 恋も冷めてるよ
借金なら 自慢するほどあるけど あまり怖くないな。もっと価値があるはずの ものを借りているのに 生かしきれていない。それが恥ずかしくて怖い。
なんで誰も 教えてくれなかった のだろう。厄年を過ぎてからが こんなにも楽しいことを。だから教えてあげたい。若さがなくなったら おしまいと思っている人たちに。
この白いケーキを 丸ごと手づかみで食べたら ウマイだろうな。十本の指で生クリームに ズブリと穴をあけてわしづかみ。口のまわりもベトベトにして 最後に舌なめずり。妖怪になった気分で 貪りたいのさ。
昔の映画館には気配があった。座席はもちろん廊下にもトイレにも 映画以外の何かが満ちていた。だから時には興奮し覚醒し 言い様の無い退廃も味わえた。今のシネコンは清潔で均質だ。かつて映画館に巣食っていた 得体の知れない亡霊や雑菌は 清め祓われ絶滅…
女がいないと清々もするが、 やがて何かが足りないことに気づく。そう、大切な心棒が抜けて まるで腑抜けになっている。
死を恐れていた頃は、 眠れなかった。生に立ち向かえた時から、 すぐ眠れるようになった。生死の区別も無くなると、 もはや寝なくて良いらしい。
ニュースは 見ない。自分で作る。そして すぐ忘れる。
時には間違えたり 嘘をついたりするそんなパソコンが欲しい。使う人が しっかりしなきゃね。
つい1年前のわが愚行を 思い出しては赤面する。繰返すまいと思えど繰返す。 思えば思うほど繰返す。繰返さずとも 新たな愚行が待っている。永遠の赤面サイクル。そこから抜け出すのは 体か心が死ぬ時。
誰かが自分と交わした約束は忘れてしまおう。 それが破られても 気に病まないように。自分が誰かと交わした約束は心に刻むとしよう。 それを破って 気を揉まないように。
いつか本屋をやりたい。誰にも見つからない路地にありながら看板もなく人をいざなう。 狭い店なのに入ればまるで無限のラビリンス。乱雑な品揃えの中に必ず読むべき本が 見つかる不思議な本屋。
狭小な庭に宇宙を見た画家がいる 微小な粘菌に調和を学んだ学者もいるしかし...広大な山河を歩けど心が動かぬ人がいる 巨大なネット空間に溺れる人もいる
Tシャツを着ていてわかること ネクタイをしないと信用しない相手 ネクタイをしないと自信がない自分 見てくれなど気にせず本質を見る達人
誰もが喜ぶ改革なんぞあり得ない 自分さえ乗り気がしなけりゃ合格
パソコンなしでは出来ない仕事が どれだけ増えようとパソコンなしでいくらでも楽しめる 人生を送ると決めた。
まだ許せないことがある 自分が許せない。 .... いや、許そう。